2018年6月9日土曜日

【クールジャパン】クールジャパン機構 マレーシアの日本専門デパートから撤退



日本文化の発信拠点としてマレーシアにオープンした日本専門デパートの運営から、官民ファンドのクールジャパン機構が撤退することになりました。伝統工芸品からアニメなどのポップカルチャーのグッズも取りそろえていましたが、運営は大幅な赤字となっていました。

マレーシアの首都、クアラルンプールにある日本専門デパートは2年前にオープンし、クールジャパン機構と三越伊勢丹ホールディングスが共同で運営してきました。

店は日本の文化などを海外で発信する拠点として、伝統工芸品や衣服、アニメなどのポップカルチャーを伝えるグッズ、それに日本酒などを取りそろえていました。

しかし、販売の苦戦が続き、去年も売り上げが目標を大きく下回り、5億円の赤字となったため、クールジャパン機構が店を運営する会社の株式をすべて手放して撤退することになりました。

クールジャパン機構が手放す株式は三越伊勢丹側が買い取り、店の営業を続けるということで、今後、品ぞろえを見直すなどして早期の黒字化を目指すとしています


クールジャパン機構は、保有するICJ Department Store SDN.BHD.(以下、ICJ)の全
株式について、株式会社三越伊勢丹ホールディングスの100%子会社、ISETAN OF JAPAN
SDN.BHD.(以下、IOJ)に譲渡する株式譲渡契約を締結しましたのでお知らせします。
クールジャパン機構は、2014年9月、マレーシア・クアラルンプールにおけるクールジャパ
ン発信の拠点となる商業施設事業を推進するため、ICJに対する出資を決定しました。
投資実行後も、ICJによる当該施設の開業及び運営の支援を行ってまいりましたが、両社の
協議のうえ、このたび保有する全株式をIOJに譲渡することとし、IOJが市場のニーズにより
柔軟かつ機動的に対応できるようにしたものです。
なお、本件については、当該株式譲渡契約に基づく株式譲渡を2018年6月末までに予定し
ております。


nhk

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